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2006/05/01

眼精疲労、糖尿病の合併症に効くブルーベリー

丸元さんの記事です。目は、気をつけないとですねー。

来月になるとブルーベリーが出回ってくる。甘味が少ない果物だが、ヨーグルトとメープルシロップをかけて食べるとおいしい。

必須栄養素とファイトケミカル(植物化学物質)を豊富に含んでいて、1カップ食べると、ビタミンC、カリウム、ケイ素は1日当たりの摂取勧告量の3分の1が取れる。ファイトケミカルは青紫の色素のアントシアニンを極めて高濃度に含んでいる。0.1~0.25%がアントシアニンなのだ。

アントシアニンは1つの物質名ではなく、数種類のフラボノイド(抗酸化作用の強い植物成分)の総称で、働きも1つではない。多くの作用でわれわれの健康を支える重要な働きをしてくれることがわかっているので、ブルーベリーの季節にはできるだけ食べたい。

働きの1つは眼精疲労の改善なので、パソコンで目を酷使している人には特におすすめである。
われわれの視神経に欠かせないものに網膜中に存在するロドプシンという色素があり、ロドプシンは分解されてまた再合成され、くり返し使われる。しかし、老化や目の酷使によって、その再合成能力は低下していく。そして目が悪くなっていくのだが、アントシアニンはロドプシンの再合成能力を高めて視神経の働きをよくし、眼精疲労を改善するのだ。

アントシアニンが白内障を防ぐこともわかっている。ラットに与える食事にアントシアニンを加えることで、白内障の発病を遅らせることができたのだ。また、50人の老人性白内障患者にアントシアニンとビタミンEを与えた研究では、97%の人の白内障の進行が止まっている。
アントシアニンは脆(もろ)くなった毛細血管を丈夫にする。それも多数の研究によって明らかにされていて、糖尿病の人にとってはブルーベリーを食べることは深刻な合併症の予防につながる。
アントシアニンを最も高濃度に含んでいるのはブルーベリーの欧州種のビルベリーなので、ビルベリー・エキスがサプリメントとしても売られている。良心的な製品はエキス中のアントシアニンの量が25%に標準化されていて1カプセル中に約80ミリグラム入っている。勧められている摂取量は1日80~160ミリグラム。

●まるもと・よしお 1934年、大分県生まれ。東京大学文学部仏文科卒。作家、栄養学ジャーナリスト、料理研究家。

私も目が悪く肩こりがひどかったですが、アイフォーミュラ(ブルーべりー、マリーゴールド抽出物など目によいフラボノイドがたくさん含まれているファーマネックスのサプリメント)ですっかり解決です。目の疲労や肩の疲労、ドライアイが改善されています。

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