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2006/04/04

あなたのいびきは睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome:SAS)?

前回の、重大な病気の前兆、の記事に関して、いびきや無呼吸症候群などの問い合わせが、個人的なメールなどでたくさんありました。

男性のいびき、それから睡眠時無呼吸の相談がやたら多いので、ちょっと調べてみました。

睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠中に10秒以上の呼吸が停止、つまり無呼吸が5回以上繰り返される病気です。主に、いびきや昼間の眠気、熟睡感がない、起床時の頭痛などの症状があります。
また、SASは生活習慣病と密接に関係しており、放置すると生命の危険に及ぶこともあります。また、SAS特有の眠気は交通事故を起こす危険もあり、早期に適切な治療をすることが大切、とのこと。

原因

睡眠時無呼吸は、上気道(空気の通り道)が閉塞することにより起こります。閉塞の原因は、首周りの脂肪の沈着、扁桃肥大、アデノイド、気道へ舌が落ち込む、舌が大きい(巨舌症)、鼻が曲がっているなどがあげられます。また、欧米人のSAS患者さんは肥満している人がほとんどですが、日本人の中には顎が小さい(小顎症)ため、気道がふさがれやすく、やせているのにSASである方もいらっしゃいます。 ですので、SASの患者さん全員が太っていると思うのは間違いだそうです。

症状

SASはさまざまな症状を伴います。いびき、日中の眠気、起床時の頭痛、睡眠中に脳が覚醒状態になる(中途覚醒)やインポテンツなどがあります。

酸素不足がおこれば「寝苦しい」「息苦しい」などの症状が現れ、睡眠不足がおこります。また酸素不足は循環機能に負担をかけ、不整脈、高血圧、心不全、糖尿病が現れ事故や突然死などで生存率が低くなるなど無呼吸症候群には様々な問題がでてきます。

なので、いびきのあとに呼吸が止まるようなら、無呼吸症の疑いがあるので、検査したほうがよいかも。

ちなみにいびきについては、いびき外来のHPでも、詳しく説明されているのでごらんになってみてくださいませ。

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