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2006/03/18

どんな果物をどう食べたらいいの?

果物をたくさん食べましょう!!農水省の果物に関する記事より。

果物には、疾病と「戦う」のを助ける重要なファイトケミカル(phytochemicals:fight-o-chemical戦う化合物)が沢山含まれています。
ファイトケミカルとは、果物などの植物の中で見つけられ、人の健康に影響する自然界にある機能性成分のことです。機能性成分は、人の健康の維持・増進のために、ビタミン、ミネラル、食物繊維と一緒に働きます。

今までの機能性成分の研究から、健康の維持・増進に有効な様々な機能が分かってきました。例えば、人の身体の中でおきる酸化を防止する機能、解毒酵素を刺激する機能、免疫系を刺激する機能、ホルモンの働きを制御する機能や抗ウイルス物質としての働きなどです。そして今も、機能性成分についての研究が世界中で精力的に行われています。

機能性成分が沢山含まれている食品は、果物、野菜、マメ科植物、全粒穀類、ナッツです。果物からは、少なくとも数百種類の機能性成分が発見されています。そのため、健康の維持・増進のため、毎日果物を沢山食べることが大切です。

今までに、多くの研究者が、特定の物質が特定の疾病に効果があるのではないかと考え研究を続けてきましたが、決定的な証拠は見つかっていません。そのため、現在では、様々な機能性成分が人の身体の中で複合的に働くのではないかと考えられています。

こうした研究から、生活習慣病を予防し、健康の維持・増進に果物や野菜の摂取が有効なのは、果物や野菜に様々なタイプの機能性成分が含まれているためであるとされています。

どの果物をどれくらい食べれば良いでしょうか。機能性成分は、一般的に色を持っていて、緑色、黄色・オレンジ、赤色、青・紫色と関連しています(表参照)。そのため、アメリカの保健社会福祉省は、毎日カラフルな果物と野菜を子供たちは5サービング、女性は7サー
ビング、男性は9サービング食べることが必要としています。

果物1サービングは、中くらいのリンゴ1個、みかん2個、ジュース1杯です。旬の果物を旬の時に「毎日くだもの200グラム以上」食べれば、様々な機能性成分を自然に摂取することができます。

表 色別の果物の種類と機能性成分
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緑色の果物:キウイフルーツ、メロンなど
機能性成分:ルテイン、ゼアキサンチン、ビタミンCなど
黄色/オレンジの果物:ミカン、アンズ、ネクタリン、カキなど
 機能性成分:β-カロチン、フラボノイド、ビタミンCなど
赤色の果物:サクランボ、リンゴ、クランベリー、イチゴなど
 機能性成分:ビタミンC、アントシアニンなど
青/紫色の果物:ブルーベリー、ブドウ、プルーンなど
 機能性成分:アントシアニン、ビタミンC、ポリフェノールなど
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本をたくさん読みましょう~

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