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2006/03/15

「若年層に広がる隠れ脳梗塞」

ゲンダイの記事より。最近は、高校生でも脳梗塞でお亡くなりになっている方もいらっしゃいます。年齢に関係ない病気。血液サラサラチェックをしていても、みなほとんどの方が血液どろどろです・・・

長嶋茂雄さんや三遊亭円楽師匠たちを突然襲った脳梗塞。脳梗塞は高齢者に多いと思われがちな病気だが、30代、40代といった若年層にも、脳梗塞の危険な兆候、『隠れ脳梗塞』があると専門医が警告する。果たして、『隠れ脳梗塞』とは?その原因と予防法に迫る。

脳梗塞とは、動脈硬化や血栓などが原因で、脳内の血管が詰まり、脳の神経細胞が壊死してしまう病気。悪化すると、手足の麻痺や意識障害などを生じ、死に至るケースも少なくない。こうした脳梗塞を含む、脳血管障害いわゆる『脳卒中』は、日本人の死亡原因の第3位。実に年間およそ12万人もの人が命を落としている。

脳梗塞というと、高齢者の病気と思われがちだが、最近の医療技術の進歩によって、30代、40代といった若年層にも、脳梗塞の危険な兆候が見つかるようになったという。その危険な兆候とは『隠れ脳梗塞』。今は、まだ顕著な症状が現れていないが、いずれ、大きな脳血管障害を引き起こす恐れのある、いわば脳梗塞の予備軍。実に、この『隠れ脳梗塞』が40代の3人に1人に潜んでいる可能性があると専門医はいう。

40代で脳梗塞を発症した男性は、健康に人一倍自信を持っていた。しかし、健康への過信のため、日常生活にはあまり気を使っていなかった。食事はいつも肉料理中心、晩酌も毎日ビールを1リットル近く飲んでいた。さらに極めつけはタバコ。一日一箱以上も吸っていたのだ。そんな不健康な生活を送るうちに、『隠れ脳梗塞』が牙をむいたのだ。

「いらっしゃいませ」と言おうとしても「いらっしゃひまへ」と呂律が回らない。手にもシビレを感じ、字も思うように書けなくなった。しまいには、車を運転中に突然意識が遠のき、事故を起こしそうになったのだ。そして、病院に駆け込んだ男性が告げられた病名は、多発性の『脳梗塞』だった。

突然、襲うと思われがちな脳梗塞だが、この男性のように、その発症前には、さまざまな兆候がある。
代表的な兆候は

1.言葉がもつれる
   →言語を司る前頭葉における異変
2.話をよく聞き取れない
   →聴覚などを司る側頭葉における異変

3.急に字がうまく書けなくなる
   →手足の知覚を司る頭頂葉における異変

4.ものが二重に見える
   →視覚を司る後頭葉における異変

5.水や食べ物をうまく飲み込めない
   →運動調整を司る小脳における異変

などである。

(明日に続く)

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